【競馬】サウジカップ2026・G1(2月14日/日本時間15日/キング・アブドゥルアジーズ競馬場・ダート1800メートル…

【競馬】サウジカップ2026・G1(2月14日/日本時間15日/キング・アブドゥルアジーズ競馬場・ダート1800メートル)                    

【映像】フォーエバーヤング、“包囲網”かいくぐる圧巻競馬

 横綱競馬でも“ヒヤヒヤ”だった? 世界最高の賞金総額を誇るレース、サウジカップ2026が14日(日本時間15日)に開催され、フォーエバーヤング(牡5・矢作)が同大会史上初の連覇を達成。強い競馬を見せた同馬だったが、ABEMAの中継で解説を務めたJRA調教師の福永祐一氏はレース展開を「嫌な形だった」と振り返っている。

 6番ゲートからスタートしたフォーエバーヤングは、スタートでやや出遅れたものの徐々に好位につけ、4コーナーで内から抜け出すとそこから2着となった米ナイソス(牡5・バファー)との一騎打ちを制し勝利。昨年の劇的勝利から1年、今年は盤石の競馬で再び賞金約16億円を手にし、歴史に名を刻んだ。

 レース後に振り返りを求められた福永氏は「いやー、嫌な形でしたけどね。上手く内をすくってね、4コーナーを回る頃には『大丈夫だな』ってなりましたけど」「ほんと、嫌な動きを周りはしてましたよ。結局、内に押し込められちゃいましたから」と、圧倒的人気ゆえの“包囲網”を見事にかいくぐった人馬を称賛。

 加えて、実況の清水久嗣アナが「(最後)直線が開かなかったらと思うとゾクッとしますね」と返すと、福永氏は「まあ最内は開きやすいんで、彼(坂井瑠星騎手)はそこで慌てるようなジョッキーではないし。落ち着いてスペースを狙っていたと思うんですけど」「おそらく、矢作(芳人)先生も『嫌な形になったな』と思いながら見ていたと思います」と、盤石勝利でも大きなガッツポーズが飛び出していた陣営の心中を想像していた。

 この勝利でフォーエバーヤングの総獲得賞金は45億円を突破。勢いそのままに、次走はG1ドバイワールドカップ(3月28日/メイダン競馬場・ダート2000メートル)が予定されており、連勝に期待がかかる。

(ABEMA『SPORTSチャンネル』)