レアル・マドリードのアルベロア監督(43)がレアル・ソシエダード戦でエースのエムバペを温存した理由について、「リスボンで…
レアル・マドリードのアルベロア監督(43)がレアル・ソシエダード戦でエースのエムバペを温存した理由について、「リスボンで最初から出場できるようにリスクを冒さなかった」と説明した。
Rマドリードは14日にホームで行われたスペインリーグ第24節で、新監督就任後、公式戦9試合連続無敗と絶好調のRソシエダードと対戦した。拮抗(きっこう)した展開の中、前半5分にアレクサンダーアーノルドのクロスをゴンサロが足裏で合わせて先制するも、21分にオヤルサバルのPKで同点にされた。
しかし、Rマドリードはすぐさま反撃し、25分にビニシウスがPKで再びリードを奪うと、31分にバルベルデの鮮やかなシュートで2点差にした。さらに後半3分にビニシウスが再びPKで追加点。チームはそのまま4-1で快勝し、リーグ戦8連勝を達成して勝ち点を60に伸ばし、暫定ながら首位に立った。
試合後、アルベロア監督が記者会見に出席したもようをスペイン紙マルカが伝えた。まずRソシエダード戦について、「我々は素晴らしい試合をしたが、改善を続けなければならない。今週は練習に打ち込み、心の準備もできたし、その成果が試合開始から表れていた」と十分な準備ができていたことを強調した。
続いて、2度のPK誘発から2得点を挙げたビニシウスについて、「彼はずっと前からハイレベルなプレーを披露している。相手を翻弄(ほんろう)する選手であり、私は常に世界最高の選手の一人だと言ってきた。非常に大きな心を持つ青年だよ。彼がいてくれて私は幸運だ」と大絶賛した。
3日後にアウェーで控えたベンフィカとの欧州チャンピオンズリーグ・決勝トーナメントプレーオフ第1戦については、「その試合の難しさや火曜日に待ち受けているものに対する準備はできている。我々は向こうで素晴らし試合をやり、勝利を目指して臨まなければならない」と意味込みを語った。
アルベロア監督はまた、左膝の問題で90分間ベンチを温めたエースのエムバペがベンフィカ戦に間に合うかという質問に対しては、「彼はこれまで、その痛みを抱えながら尽力してきた。しかし我々は今日、リスボンで最初から出場できるようにリスクを冒さなかった」と返答した。(高橋智行通信員)