サッカーJ3ザスパ群馬のホーム開幕戦が14日、前橋市の正田醬油スタジアム群馬であった。ザスパはJ2ヴァンラーレ八戸に0…
サッカーJ3ザスパ群馬のホーム開幕戦が14日、前橋市の正田醬油スタジアム群馬であった。ザスパはJ2ヴァンラーレ八戸に0―1で敗れた。
8日に予定されていたJ3SC相模原との試合が雪で中止となり、この日がザスパの初戦。就任2年目となる沖田優(まさる)監督(47)のもとで、今シーズンも「攻撃的なサッカー」を掲げる。立ち上がりからボールを保持したが、前半はシュートにつなげられず、0―0で折り返す。後半に失点後、終盤何度もシュートを放ったが、決めきれなかった。
沖田監督は「新しいメンバーも加わり、開幕戦としての緊張感や難しさがある中で、選手たちはやるべきことをトライしてくれた」と評価。ただ、「勝てる試合だった」と悔やみ、「一日一日、明日からまた積み上げていきたい」と話した。
フル出場した今季新加入のMF百田(ひゃくだ)真登(まなと)選手(24)は「チャンスを多く作れず、まだまだだった。みんな僕のところにパスを集めようとしてくれているのが伝わっているので、しっかり応えていきたい」と話した。
Jリーグ百年構想リーグの今年は、6月まで特別大会が開催される。ザスパはJ2、J3の計40クラブが参加する昇降格のない大会で18試合を戦う。DF野瀬翔也選手(23)は「J3に所属している中でJ2のチームと本気の試合ができる機会はないのですごく楽しみ。自分たちのサッカーはJ2でも通用するとこれから見せていきたい」と語った。
ザスパは2024シーズンで7年ぶりにJ3へ降格。昨シーズンは1年でのJ2復帰を目指したが、14位に終わった。
次節は21日午後2時から正田醬油スタジアム群馬で、J2モンテディオ山形と対戦する。昨シーズンに続きキャプテンを務めるMF米原秀亮(しゅうすけ)選手(27)は次戦に向け、「サポーターのみなさんと一緒に勝利を分かち合えるように練習していきたい」と意気込みを話した。(中沢絢乃)