サッカーJ2のヴァンフォーレ(VF)甲府は14日、J2・J3百年構想リーグでJ3のAC長野パルセイロと甲府市のJITリ…
サッカーJ2のヴァンフォーレ(VF)甲府は14日、J2・J3百年構想リーグでJ3のAC長野パルセイロと甲府市のJITリサイクルインクスタジアムで対戦し、2―0で勝利を飾った。同リーグ開幕からホームでの連戦となった甲府は、2連勝と幸先の良いスタートを切った。
甲府は前半18分、前節でJリーグ100ゴール目を決めたFW三平和司が負傷で交代。代わりにピッチに立ったのは、FW内藤大和だ。
ベテランの突然の負傷離脱に「出場は急だった」としながらも、「いつも通りに準備していた」と燃えていた。約5分後の24分、滑り込みながら右足で先制点をあげると、40分には浮き球のクロスを頭で合わせて2得点目。開幕から2試合ベンチスタートの悔しさをぶつけるかのような、鮮やかな2ゴール。2得点のアシストはMF荒木翔で、息の合ったコンビネーションを見せた。
甲府はなおも長野ゴールを攻め立て、後半は長野のシュート1本に対し8本のシュートを記録。追加点は奪えなかったが、2―0のまま逃げ切った。
試合後の記者会見で渋谷洋樹監督は、「出場していない選手もしっかりとトレーニングをつめている。それが今日の結果につながっている」と全体を評価。無失点で乗り切った守備陣に対しては「しっかりと面で守備をして、最終ラインの対応ができた」と語った。
後半に入って前線に新しい選手を投入し、体力を消耗していない選手らの前線での守備が「相手の球の出どころを抑えた」と、采配が功を奏したとの見方も示した。
次節は21日、J2・J3百年構想リーグに入って初のJ2所属チーム、藤枝MYFCとアウェーで対戦する。渋谷監督は「もっとラインを上げるとか、球際の競り合いとか、もう一つ二つあげていかなければならない」と課題を示した。(三宅範和)