元オスカープロモーション所属の女優・小川夏果(38)が登録者数180万人を超える人気YouTubeチャンネル『街録ch…
元オスカープロモーション所属の女優・小川夏果(38)が登録者数180万人を超える人気YouTubeチャンネル『街録ch~あなたの人生、教えて下さい~』に登場。壮絶な半生を明かしたが、その中で、元サッカー日本代表、現日本サッカー協会会長である宮本恒靖氏(48)との秘話が語られた。
『街録ch』は、フリーランスディレクターの三谷三四郎氏が街頭インタビューを通じて、語り手となる人びとのそれぞれの人生を深掘りしていく人気チャンネル。
この日は、乗客106人が死亡した兵庫県・尼崎市のJR福知山線脱線事故(2005年4月25日)に18歳、大学1年生のときに遭遇し、被害の大きかった2両目から奇跡的に生還したという壮絶な過去を持つ小川の人生にフォーカスを当て、彼女のこれまでと現在に迫るボリュームたっぷりのインタビュー動画が公開された。
事故当時、いつものように2両目の一番後ろの座席に座り、イヤホンをして音楽を聴きながら眠りについたという小川。しかし、突然の衝撃で目覚めるや否や、自身の上に人びとが折り重なった悲惨な光景が広がっていたという。
不思議と痛みはまったく感じなかったというが、「とにかくここから抜け出さなきゃって思うんですけど、なぜか体が動かない」「1回気絶しました。私、18で死ぬんだって思って」「でも、朦朧としてるときに本当に走馬灯のようにいろんなことが出てくるんですよ。いろんな人の顔が出てきて。本当に(三途の川を)渡ろうとしている自分が見えた」と、事故当時の状況を冷静な口調で語っている。
50針を縫う大ケガと骨折の外傷を負った小川は、数か月の入院を経て、大学へと復帰。しかし、精神的なPTSDに悩まされ、電車に乗れなくなり、大学の授業にもついていけなくなってしまった。
そんなとき、小川のもとにあるプレゼントが届く。それは同志社大学のOBで、元サッカー日本代表、現サッカー協会会長である宮本氏からのサイン色紙だった。
事故が起きた20年前、宮本氏は28歳。ガンバ大阪に所属し、日本代表キャプテン兼“守備の要”として華々しい活躍を見せていたころのことだ。
小川は「『早く元気になってください』って、励ましでサインをプレゼントしてくれたんです。そのとき全然笑えなかったのに、そのサイン1枚で震え上がったんですよ。『うわっ!宮本選手から』って。それですごい感動して」と当時の心境を回顧し、「サイン1枚でこんなに人を励ます力があるんだって。そこから私もそういう人になりたいって、なんとなく思ってたんです」と後に24歳で女優を目指す大きなきっかけとなったことを明かしている。
大学卒業後、メガバンクの営業職に就職するも、事故から生還した自分には何か与えられた使命があるのではという思いが消えなかったという小川。宮本氏からの励ましを再び思い出し、個人事務所からオスカープロモーションへと所属を変えながら、20代は女優業にまい進したという。
そして30歳の頃、中国での女優活動を夢見てオスカーを退社し、「北京電影学院」に入学するも、すぐにコロナ禍を迎えて帰国。その後は縁あって鹿児島出身・伊地知拓郎監督のデビュー作となる映画『郷』のプロデューサーを務めることになり、鹿児島に移住&現在は同地で設立したメディア関連会社の経営を行いながら収入を得ているのだという。
壮絶な半生とともに、“ほんのわずかな行動が誰かの人生を変える”“行動を起こすことで人生は変えられる”という前向きな体験談を明かしてくれた小川。コメント欄には以下のような反応が並んでいる。
■「応援したくなる」励ましの声も続々
「小川さんの話にすごく感銘受けました」
「女神みたいに綺麗な人」
「ノンフィクションとは思い難い、壮絶な経験の話に動画を見ながら絶句してしまいました」
「小川さん聡明な方で、決断力あって気合も入ってて、かっこいい方」
「応援したくなる動画でした」
「日本サッカー協会の宮本会長、 男上げたね」
「宮本さん素晴らしいな」