至って真剣にビジネスをこなしているスヌープ・ドッグ氏(C)Getty Images 目下、開催中のミラノ・コルティナ冬季…

至って真剣にビジネスをこなしているスヌープ・ドッグ氏(C)Getty Images
目下、開催中のミラノ・コルティナ冬季五輪。連日のようにトップアスリートの熱戦が繰り広げられる中、現地では“大物ラッパー”の振る舞いに賛否両論が飛び交っている。
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その“大物ラッパー”とは、スヌープ・ドッグ氏だ。今大会に五輪米国代表チームの名誉コーチに就任した同氏は、米スポーツ専門局『NBC』の解説者としても活動。ありとあらゆる競技会場に姿を見せ、精力的な姿を見せている。
90年代にギャングスタラッパーとして台頭し、いまやワールドワイドなスターとなったスヌープ・ドッグ氏。現地時間2月4日には聖火ランナーの大役も果たすなど、大会に彩りを与えている。
そんなひと際、異彩を放つ大物の存在には批判も飛んでいるという。フランスのスポーツ専門ラジオ局『RMC Sport』は、今月11日に行われたスピードスケート男子1000mの会場で、ボディーガードの一人がスピードスケート界の“レジェンド”であるマリアンヌ・ティマーさんを「壁に押し付けた」とするちょっとした騒動が起きていたことを紹介。その上で、会場で同氏を目撃したというあるファンの感想を伝えた。
「彼が会場に到着した時、警備スタッフや関係者、その他にもさまざまな人たちがいて、周りには20人ぐらいは集まっていた。いくらスヌープ・ドッグだからって、たった一人の人間に対しては多すぎる。選手たちが端に追いやられている感じがしたし、スポーツが二の次になってしまっている」
このコメントを伝えた同局は「当然、スヌープ・ドッグの参加を面白がるファンもいるが、その価値がスポーツ、とくにオリンピックという場に必要なのかを疑問視する声もある」と嘆いている。
もっとも、選手たちからの評価は上々だという。同局はカーリング男子の英代表であるブルース・ムアトのコメントを伝えた。
「彼のような個性的な人が応援に来てくれるのは本当に素晴らしいと思ってる。彼が動けば話題になるから、いろんな人が(カーリングを)観戦するキッカケになればと思う」
一部報道によれば、一日あたり50万ドル(約7900万円)で働いているというスヌープ・ドッグ氏。その一挙手一投足は良くも悪くも娯楽を提供し続けそうだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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