◆ミラノ・コルティナ五輪 ▽ノルディックスキー・ジャンプ 男子個ラージヒル(14日、イタリア・ミラノ) 2022年北京五…

◆ミラノ・コルティナ五輪 ▽ノルディックスキー・ジャンプ 男子個ラージヒル(14日、イタリア・ミラノ)

 2022年北京五輪同種目の銀メダリスト、小林陵侑(チームROY)は284・5点で6位だった。1回目は11位と出遅れた。表彰台には届かなかったが、2回目はガッツポーズも飛び出す138・5メートルのビッグジャンプだった。

 「やっと出た。いい意味で吹っ切れた。(1回目と)そんなに変わりはしないけど、流れは2本目はすごく良かった。やっといいのが一本出たので、もっともっとビッグジャンプを出したい」と振り返った。

 日頃からジャンプの魅力を発信することにこだわってきた。「これで僕が表彰台まで行ったらもっと盛り上がったんだけど。ちょっと出遅れた」と悔しが立ったが、順位についての思いを問われると「何位ですか? 6位? まあまあじゃないですか」と淡々と口にした。

 混合団体で銅メダルを手にしたが、ノーマルヒル、ラージヒルでの個人はメダルなしに終わり「やっぱり悔しい。悔しいけど、この場で強い人はやっぱり強い。改めて面白い競技だなというのを再確認できた」。金メダリストとしてこの4年を過ごしてきた。「称号はありましたよね、メダリストっていう。もうなくなったので、また頑張ります」と明るく言った。

 銀メダルだった二階堂蓮に歩み寄り「よくやったよ」と声をかけた。16日(日本時間17日)のスーパー団体へ「次こそ金だな」と誓い合った。