J1ファジアーノ岡山のエースにしてマエストロ、元サッカー日本代表MF江坂任のスペシャルなゴールに称賛の声が寄せられた。…
J1ファジアーノ岡山のエースにしてマエストロ、元サッカー日本代表MF江坂任のスペシャルなゴールに称賛の声が寄せられた。
2月14日に行われたJ1百年構想リーグの地域リーグラウンド第2節、岡山は隣県のエディオンピースウイング広島に乗り込み、サンフレッチェ広島との“中国ダービー”に臨んだ。その試合開始間もない前半10分だった。
左サイドからのコーナーキック。江坂はペナルティスポット辺りからニアサイドに走り込むも、ボールはその背後を通り過ぎ、相手DFがクリアした。だが、そこから味方のミドルシュートが相手DFに当たってボックス左角付近にこぼれたところに、33歳の江坂が素早く反応した。
だが、ゴールに背を向けてボールに追い付く形で、体勢的には難しい状況。それでも江坂は迷うことなく、ジャンプして反転しながら右足一閃。鋭い足の振りでボールをこすり上げるようにカーブをかけ、“ここしかない”というわずかなコースを射抜き、矢のような鋭いシュートを逆サイドネットに突き刺した。
ゴールマウスを守っていた現役日本代表GK大迫敬介が、左腕を伸ばして反応するも、それよりも江坂のシュートスピードが勝ってゴール。DAZN日本語版公式エックス(旧ツイッター)が「スペシャル」と評して動画を公開したが、まさにその言葉通り、圧巻のゴールだった。
■「動画見る前“スペシャル?” 動画見た後“スペシャル!”」
そして、この江坂のゴールにはファンも驚き、SNS上には「これはすごいわー」の言葉に続いて、次のようなコメントが寄せられた。
「江坂王子ゴラッソ」
「腰の捻りと膝から下の振り 浮かないスーパーなボレーを叩き込む技術が詰まってる それにしても足の振りが速すぎる」
「腰を思いっきり切って鋭く振り抜く 居合い霹靂一閃って感じでカッコいい」
「全人類に見せたい」
「ジャンプしながら当てる上手さ、コースに打ち分ける上手さ、まさにスペシャル」
「動画見る前“スペシャル?” 動画見た後“スペシャル!”」
ただ、試合は前半アディショナルタイムに広島のジャーメイン良に同点ゴールを決められると、そのまま1−1で90分が終了し、迎えたPK戦で4−5敗戦。岡山は百年構想リーグ開幕2試合連続のPK負けとなった。それでもこの江坂のゴールは、サポーターを興奮させる、間違いなくスペシャルな一撃だった。