◆ミラノ・コルティナ五輪 ▽カーリング(14日、コルティナ・カーリング五輪競技場) カーリング女子の1次リーグで、日本代…

◆ミラノ・コルティナ五輪 ▽カーリング(14日、コルティナ・カーリング五輪競技場)

 カーリング女子の1次リーグで、日本代表で、世界ランキング5位のフォルティウスは4戦目で同10位の米国と対戦。第9エンド(E)を終わったところで、負けを認めるコンシード。4-7で敗れ、通算1勝3敗となった。

 第8E。プレッシャーを受けた最終投者(スキップ)の吉村紗也香が放った2投目が、痛恨のミスとなった。有利な後攻で複数得点を狙ったフォルティウスだが、うまく陣形を作れず。逆に、吉村が最後に難しいショットを迫られ、最も近い位置にストーン(石)を置く予定が、そのまま円形のハウスから出てしまった。後攻ながら、相手に3点を許し、最後は最終エンドをまたずに負けを認めた。

 米国とは、2025年世界選手権で敗れたが、第9Eまでは勝っていた。同年の12月に行われたミラノ五輪世界最終予選では勝っており、相性は良かったはずだ。3戦では世界選手権10度の優勝を誇る世界1位のカナダを下し、金星で初白星。流れはフォルティウスにあった。それだけに、あまりにも痛い1投だった。

 フォルティウスは、開幕戦で2022年北京五輪銅メダルのスウェーデンに対し、第10Eを残した時点で、負けを認めるコンシード。4-8で敗戦。第2戦のデンマーク戦は、延長までもつれたが、7-10で敗れ、2連敗でのスタートとなった。しかし、3戦で世界1位のカナダを7-5で破る金星で、通算1勝2敗となっていた。

 1次リーグは10チームが総当たりを行い、上位の4チームが準決勝に進出する。準決勝は1次リーグの1位と4位、2位と3位が対戦し、勝者が決勝に進み、敗者は3位決定戦に回る。