<練習試合:阪神4-7楽天>◇14日◇沖縄・宜野座開幕投手候補の楽天荘司康誠投手(25)が、猛虎打線をシャットアウトした…
<練習試合:阪神4-7楽天>◇14日◇沖縄・宜野座
開幕投手候補の楽天荘司康誠投手(25)が、猛虎打線をシャットアウトした。自身今季初実戦となった練習試合の阪神戦に先発。「まあまあ結果的にはいい形で終わったんで、今日はそれでいいかなと思います」。予定の2回を14球、無安打無四球無失点、2奪三振と快投した。
初回から勢いに乗った。先頭近本を二飛に抑えると、2番中野は左飛、3番ディベイニーはフォークで空振り三振。2回は4番大山をフォークで空振り三振に仕留め、続く高寺は前田健太投手(37)から教わったツーシームで中飛、最後はルーキー谷端を直球で左飛とし、阪神打線を6人で片付けた。
昨季は制球がばらつくことも多かったが、この日は安定した投球を披露した。「だいぶ自信もついてきてますし、自分のピッチングスタイルというか、そういう部分をしっかり理解できるようになってきてるので、それがあって大胆に攻められた理由かなと思ってます」と手応えを口にした。
球数が少なかったことも大きな収穫だ。「長いイニングを投げるためには必要な要素ですし、その中でも各イニング1個ずつ三振を取れたので良かったですし、あとはカウントの進め方で、もう少しまたバリエーションをいろいろ作れたらなと思います」と見据えた。
シーズン開幕に向けての予行演習になった。この日は阪神キャンプ地での試合とあって、熱狂的な虎党の応援が響き渡った。「開幕したら多分満員でやると思うんで、すごくありがたいっすね」と“アウェーの洗礼”に感謝した。