◆1351ターフスプリント・G2(2月14日、キングアブドゥルアジーズ競馬場・芝1351メートル) 1着賞金120万米ド…

◆1351ターフスプリント・G2(2月14日、キングアブドゥルアジーズ競馬場・芝1351メートル)

 1着賞金120万米ドル(1億8808万円)のレースは、日本から出走した戸崎圭太騎手=美浦・田島俊明厩舎=騎乗のシンフォーエバー(牡4歳、栗東・森秀行厩舎、父コンプレキシティ)は13着の最下位に終わってしまった。国内外で初の重賞タイトルを狙ったが次戦以降に持ち越しとなった。優勝はリーフランナー(セン5歳、米国D・フォークス厩舎、父ザビッグビースト)で勝ち時計は1分18秒24。

 管理する森秀調教師は2020年に重賞格付けする前のフルフラットでサウジダービーを勝ち、現地での日本馬初勝利をマーク。その翌年もピンクカメハメハで勝っていたが、今回は涙をのんだ。

 日本馬は2022年ソングライン、23年バスラットレオン、25年アスコリピチェーノが勝利していたレース。

 シンフォーエバーは昨年、サウジダービーに出走で2着。その後は芝の中京記念で2着に入るなど、芝ダートを問わない「二刀流」として、存在感を示してきた。今回は短距離芝での海外挑戦。マルチな活躍を見せてきた同馬は、この悔しさをバネにさらに強くなるはずだ。

 戸崎圭太騎手(シンフォーエバー=13着)「先生(森秀調教師)と逃げる形をとろうという話になりました。返し馬でかかるところがあるということで、ポニーをつけて、落ち着いて走っていたと思います。(レース後は森秀調教師と)もう少し距離があった方が、この馬のペースで走れるのでは、という話をしました。(昨日は国際騎手招待競走にも出場。サウジは)芝はとても走りやすくて、ダートは以前に来た時よりも力のいる馬場になっている印象を受けました」