現地時間2月14日、カタール・アルライヤン競馬場で行われた、アミールトロフィー(G2・芝2400m・1着賞金142万5…

 現地時間2月14日、カタール・アルライヤン競馬場で行われた、アミールトロフィー(G2・芝2400m・1着賞金142万5000ドル=約2億1375万円)は、日本から参戦したT.マーカンド騎乗、ディープモンスター(牡8・栗東・池江泰寿)が見事に制した。2着にC.スミヨン騎乗、ゴリアット(セ6・F.グラファール)、3着にジアヴェロット(牡7・M.ボッティ)が入った。

 日本から参戦した笹川翼騎乗、サトノグランツ(牡6・栗東・友道康夫)4着、昨年凱旋門賞5着以来の出走で、C.デムーロ騎乗のビザンチンドリーム(牡5・栗東・坂口智康)は7着最下位に敗れている。

【レース動画】古豪ディープモンスターが海外重賞V…アミールトロフィー

日本調教馬はアミールトロフィー初制覇

 7頭立ての少頭数で行われた一戦は、日本勢が積極的に前へ出る形。好スタートを決めたサトノグランツが2番手につけ、内から先行したディープモンスターも並ぶように好位3番手でロスなく追走した。一方、ビザンチンドリームはスタートがひと息で後方からの競馬となった。

 レースはやや前がかりの流れとなり、勝負どころではサトノグランツが早めに先頭へ並びかける積極策。これを追うようにディープモンスターが内から力強く進出し、直線では逃げたゴリアットが押し切る構えを見せたが、ゴール寸前で外からねじ伏せるようにディープモンスターが差し切った。同馬は8歳にして海外遠征も初挑戦だった。

 アミールトロフィーの国際グレードはG2。国際招待競走「アミール・スウォード・フェスティバル」のメインレースで総賞金は250万米ドル。1着は142万5000米ドルと高額な賞金設定となっている。