プロボクシング元IBF世界スーパーフェザー級王者尾川堅一(38=帝拳)が4月4日、東京・後楽園ホールでフィリピン同級4位…

プロボクシング元IBF世界スーパーフェザー級王者尾川堅一(38=帝拳)が4月4日、東京・後楽園ホールでフィリピン同級4位ロンベックス・カプロイ(フィリピン)との132ポンド契約体重10回戦に臨むと14日、発表された。所属ジム興行DYNAMIC GLOVE on U-NEXTのメインイベントで組まれる。昨年11月のプレスコ・カルコシア(フィリピン)戦以来、5カ月ぶりのリングとなる。

現在、WBO世界同級2位、WBC同級14位にランクされる尾川は「前回の試合から5カ月、良いですね。試合しないと年老いていってしまいますから(笑)。でも今回、こうして試合を組んでもらえてありがたいし、自分も応援してくださっている方々ももう1度、世界と思いながら頑張っています。もちろん組んでもらうことが目標ではないですけど良いアピールになるようにしたい」と所属ジムを通じてコメントした。

世界再挑戦のターゲットに設定しているWBO世界同級王者エマニエル・ナバラッテ(31=メキシコ)が今月28日、米フェニックスでIBF世界同級王者エドアルド・ヌニェス(28=メキシコ)との統一戦を控えていることもあり「(ナラバッテと)やりたい思いはあるけれど上ばかり見ず、今年の初戦でもある4月4日に集中してしっかりと勝ちたいと思っています」などと意気込みを示した。

セミファイナルでは、WBOアジアパシフィック・スーパーウエルター級王者豊嶋亮太(30=帝拳)が同級14位カルロ・バカロ(フィリピン)との初防衛戦に臨むことが決定。昨年10月、安逹陸虎(大橋)との決定戦を制して以来、6カ月ぶりのリングとなる。従来のフィジカル練習に加え、ビジョン・トレーニングも導入している豊嶋は「過去にも経験している初防衛戦ではありますが、守ることができてこその王者だと思っています。一味違うところを見せたいと考えています」などと所属ジムを通じてアジア王者らしいコメント。

世界ランクもWBO13位にランクインしており「世界となると非常に難しい階級ですが期待してもらえるようなパフォーマンスをみせたいです。豊嶋なら勝負できるんじゃないかと観ている方々が少しでも思ってもらえるように頑張ります」と気合十分だ。

またプロ7戦目として宮田彪我(25=帝拳)が日本ライト級9位本多俊介(26=E&Jカシアス)と同級8回戦で拳を交える。昨年10月、当時の日本同級15位榊野凱斗(角海老宝石)戦以来の2試合連続の日本ランカーとの対戦となり「自分よりもランキング上位の選手と決まってワクワクしていますが、当日にどんなパフォーマンスが出来るのか自分でも楽しみです」と高揚感。同門となるWBOアジア・パシフィック・スーパーフェザー級王者斎藤麗王(27)とスパーリングを積んでおり「これからももっといろいろな選手、いろいろなジムの方々など自分より強い選手と(実戦練習を)やっていくつもりです。4月4日は自分らしい試合を見せます」などと所属ジムを通じてコメントしていた。

なお同興行はU-NEXTで生中継される。