(14日、ミラノ・コルティナ冬季オリンピック〈五輪〉スキー女子デュアルモーグル) 3日前にあったモーグルでは銅メダルと…

 (14日、ミラノ・コルティナ冬季オリンピック〈五輪〉スキー女子デュアルモーグル)

 3日前にあったモーグルでは銅メダルと同点の4位に終わっていただけに、冨高日向子のこの日に懸ける思いは強かった。

 2人が同時に滑る今大会の新種目。準々決勝の第1エアで着地が乱れた。スムーズにターンに入れず、コースアウト。「相手が格上なので攻めた。オーバースピードになってしまった」

 4強入りは逃したが、「悔いはない。自分らしい滑りはできた」とすがすがしかった。

 思い出したのは、初挑戦だった4年前の北京五輪だ。「前回は何もできずに終わってしまった。今回、メダルには届かなかったけど、力は出し切った」

 今大会の日本モーグルチームではベテランの25歳。「4年後は考えていない。今回の五輪で最後のつもり」と語った。