(14日、侍ジャパン宮崎合宿) 大リーグのヤンキースなどで活躍した松井秀喜さんが侍ジャパンの合宿を訪れ、選手たちを激励…
(14日、侍ジャパン宮崎合宿)
大リーグのヤンキースなどで活躍した松井秀喜さんが侍ジャパンの合宿を訪れ、選手たちを激励した。井端弘和監督のかねての要請に応える形で実現した。
二人の関係は1992年にまでさかのぼる。
第64回選抜高校野球大会2回戦で、松井さんの星稜(石川)と1学年下の井端監督の堀越(東京)が対戦。ここで、お互いを知る間柄となった。
松井さんは大会を代表する打者として有名だったが、井端監督のことは対戦前のミーティングで初めて知ったという。
宿舎で堀越の初戦の映像を見ながら、当時の山下智茂監督から「このショートはいいぞ。注意しろ」と指示されたことで、記憶したという。
プロ入り後も交流は続き、今回は井端監督からの熱心な誘いに、WBCには出場経験のない松井さんが「井端監督ならば」と、動いた。
「JAPAN」「MATSUI」と入ったグラウンドコートに袖を通し、選手らと交流した松井さん。
「作っていただき恐縮です。高校時代、ジャパンのユニホームで海外で試合をした気持ちがよみがえりました」。そう懐かしむように言った。(福角元伸)