2年目の広島岡本駿投手(23)が、今季の対外試合“開幕投手”に指名された。沖縄2次キャンプ2日目の15日、巨人との練習試…

2年目の広島岡本駿投手(23)が、今季の対外試合“開幕投手”に指名された。沖縄2次キャンプ2日目の15日、巨人との練習試合に先発する。新井監督は「いいものを見せてくれている。いい球を投げているので、最初は彼に行ってもらおうと」と期待を込めて今季から先発に挑戦する右腕を初陣に送り出す。

先発に挑む今キャンプではブルペンでの球数を増やし、スタミナを強化してきた。投球の幅を広げるため、チェンジアップよりも球速が速い「半速球」を習得中。中継ぎから先発への階段をひとつずつ上がっている。初めて打者を相手した3日のフリー打撃では、6人に5球ずつ計30球を投げて安打性4本、最速147キロを計測した。7日のシート打撃では1安打に抑え、10日の紅白戦では2回3安打無失点。内容だけでなく、結果でもアピールしてきた。

「横一線」と強調される今キャンプで、対外試合ながら“開幕投手”指名は期待の表れだ。「先発ローテを勝ち取るためには、もう結果を出すしかない。結果にこだわってやっていきたいです」。岡本の1球目とともに、開幕ローテ争いの幕が開ける。【前原淳】