米メディアがエンゼルスのモレノオーナーを厳しく批判 米スポーツ専門メディア「ブリーチャー・レポート」は12日(日本時間1…

米メディアがエンゼルスのモレノオーナーを厳しく批判

 米スポーツ専門メディア「ブリーチャー・レポート」は12日(日本時間13日)、「チーム売却を迫られるべきMLBオーナー8人」と題した特集記事を掲載した。その8人にエンゼルスのアート・モレノ球団オーナーが選出され「金は使うが、使い方が下手である」と厳しい評価を受けている。

 記事では、モレノオーナーが2003年に球団を買収して以降、資金を投じる意欲はあったと評価。2004年から2023年まで毎年、開幕時の総年俸でリーグ9位以内に入り続けており、これはヤンキースとエンゼルスだけの記録だという。しかし、同メディアは「多くのファンの目には、モレノの経済的な賭けが、持続的なフィールド上の成功にほとんど結びついていないことが問題と映っている」と指摘した。

 巨額契約の失敗例として、アルバート・プホルス、アンソニー・レンドン、ジョシュ・ハミルトン、マイク・トラウトの4人を列挙。彼らだけで総額10億3650万ドル(約1586億円)を費やしたものの、「誰一人としてエンゼルスでポストシーズンの勝利を経験していない」と断じた。特にトラウトについては、残り5年の契約が、球団にとって重荷になっているとも言及している。

 さらに、ファンにとって“真の不満”は、ドジャースへ移籍した大谷翔平投手とトラウトを6年間擁しながら、一度も勝率5割以上を達成できなかったことだと強調。優勝への明確な道筋を示せず、「モレノはオオタニが留まりたいと思える環境を整えることができなかった」と結論付けた。(Full-Count編集部)