◆第61回クイーンC・G3(2月14日、東京競馬場・芝1600メートル、良) クラシックにつながる3歳牝馬重賞に16頭が…
◆第61回クイーンC・G3(2月14日、東京競馬場・芝1600メートル、良)
クラシックにつながる3歳牝馬重賞に16頭が出走し、2番人気のドリームコア(美浦・萩原清厩舎、父キズナ)が好位から抜け出し、重賞初制覇を飾った。昨年のエンブロイダリーに続く連覇のクリストフ・ルメール騎手は、岡部幸雄元騎手と並ぶ同レース最多タイ5勝目となった。勝ちタイムは1分32秒6。
重賞初挑戦ながら、2戦2勝と得意の東京マイルで同世代を一蹴。母ノームコアは香港カップ、ヴィクトリアマイルの国内外G1・2勝を含む重賞5勝。クラシックは未出走だったが、娘が春の主役候補に名乗りを上げた。
11番人気のジッピーチューン(北村友一騎手)が2着。7番人気のヒズマスターピース(佐々木大輔騎手)が3着だった。
1番人気のギャラボーグ(川田将雅騎手)は9着だった。
佐々木大輔騎手(ヒズマスターピース=3着)「特殊な走り方をする馬なので、楽に行けたらいいなと思っていてリズム良くいけました。姿勢を矯正するよりも、この馬の走りをする方がいいと思います」
横山武史騎手(マスターソアラ=4着)「敗因は色々とありますが、テンションが上がりすぎたことが1番大きかったです」
田辺裕信騎手(モルニケ=5着)「稽古でいい動きをしていたので少し楽しみにしていましたが、まだ中身に成長の余地がありますね。よく頑張ってくれたと思います」
レイチェル・キング騎手(モートンアイランド=6着)「2走目なのによくレースはできました。スタートして折り合ってリズム良くいけました。ただ、2走目でこのクラスのマイルだとペースは少し速いかもしれません。最後はしっかり脚を見せてくれましたが、まだ若さもあるし体も幼いので、今日の経験が次につながって成長してくると思います」
菅原明良騎手(レディーゴール=8着)「前回乗ったときより馬の成長を感じました。テンにはいかないでラストに脚を使うという指示で、しっかり伸びてくれましたが、今日のポジションでは流石に厳しかったですね。マイルだとテンに押していかないとポジションが取れないので、距離を延ばして中団で競馬をするのが良さそうです」
杉山晴紀調教師(ギャラボーグ=9着)「返し馬はよく感じたのですが、ゲートで悪さをして進んでいきませんでした。直線でもささっていましたし、調教で分からない部分が出ました」
長浜鴻緒騎手(ザバルガド=10着)「(自身は重賞初騎乗)緊張しないようにと思っていましたが、ゲート裏で緊張しました。スタートがゆっくりな馬で少し引っかかる部分がありましたが、それでもジリジリ脚を伸ばして前を交わしてくれていますし、これから良くなってくれると思います」
石橋脩騎手(ラヴノー=11着)「追い切りではビュンビュンいっていたし、前回を見ても行きすぎたら止まる感じでしたが、実戦では1コーナーでハミが抜けてくれました。ヨーイドンで少し反応したけど、ギュッとした脚は使えなかったですね。それでもうまく走ってくれたし、少しテンションは高いですがこの経験が今後に生きてくれると思います」
石川裕紀人騎手(タイムレスキス=12着)「馬場を考慮してポジションを取る競馬をしましたが、直線を向いて苦しくなり一杯になってしまいました。気性が素直で伸びしろがあると思います」
岩田康誠騎手(ゴバド=13着)「まだ若馬で、素直だけどギーギー言っていました。枠も厳しかったですね。これからこの馬のレースができれば」
津村明秀騎手(ミツカネベネラ=14着)「返し馬の前から全然落ち着かないし、汗の量もすごかったです。ゲートの中でもどんどんおかしくなったし、立て直さないといけないかもしれません」
池添謙一騎手(ニシノサリーナ=15着)「競馬を教えたかったです。スタートが普通だったので馬の進み具合を見ながらいきましただが、馬の後ろに入ったとたんに手応えをなくしてしまいました。初めてのもまれる競馬が影響しました。まだ2戦目ですし、これが今後に生きてくれれば」
原優介騎手(フェーダーローター=16着)「スタートは上手ですし、距離を詰めてみても良さそうです」