現地時間2月14日(土)にサウジアラビア・リヤドのキングアブドゥルアジーズ競馬場で行われるサウジカップデー。日本から…

 現地時間2月14日(土)にサウジアラビア・リヤドのキングアブドゥルアジーズ競馬場で行われるサウジカップデー。日本からは6競走に計20頭が出走を予定している。

■さらなる大舞台につながる3歳王者決定戦

 日本時間(以下、同)23時ちょうどに発走を迎えるのはサウジダービー(3歳・沙G3・ダ1600m)。今年からロードトゥケンタッキーダービーの対象レースとなった。日本からはケイアイアギト、サトノボヤージュ、トウカイマシェリ、ワンダーディーンに加えて、ホッカイドウ競馬のベストグリーンが挑む。ライバル陣営では米国馬マイワールドや地元で無傷3連勝中のアルハラムが手ごわい。

■砂の快速勝負

 23時40分に発走を迎えるのはリヤドダートスプリント(3歳上・沙G2・ダ1200m)。BCスプリント2着の米国馬イマジネーションなども強力だが、今年の日本馬は実績馬揃い。アメリカンステージはタフなダートよりも速い馬場のほうが得意。ガビーズシスターは昨年3着に入っている。ドンアミティエは芝でも結果を出しており、スピード勝負は望むところ。ヤマニンチェルキは重賞3勝を挙げている。

■芝の短距離戦

 0時25分に発走を迎えるのは1351ターフスプリント(北半球産馬4歳上、南半球産馬3歳上・沙G2・芝1351m)。距離はサウジアラビアの建国年であるイスラム暦1351年に由来する。過去6回中3回を日本馬が制しているが、今年も欧州勢が強力。G1・2勝のラザット、24年の覇者アナフなどが駒を進めてきた。日本のシンフォーエバー、パンジャタワー、フォーチュンタイムはどこまで食い下がれるか。

■G1格上げになった中距離戦

 1時10分に発走を迎えるのはネオムターフカップ(北半球産馬4歳上、南半球産馬3歳上・沙G1・芝2100m)。今年からサウジアラビア初となる芝の国際GIとなった。日本のシンエンペラーが王者防衛へ。近走はやや不振だが、ここで復活&G1初制覇なるか。ほかには仏G2覇者アロヒアリイ、昨年のセントライト記念2着馬ヤマニンブークリエが日本から出走。迎え撃つのは24年ドバイターフ覇者のファクトゥールシュヴァル、重賞3勝のロイヤルチャンピオンなど。

■スタミナ比べを制すのは

 1時50分に発走を迎えるのはレッドシーターフハンデ(北半球産馬4歳上、南半球産馬3歳上・沙G2・芝3000m)。日本のシュトルーヴェ、ヴェルミセルに好走を期待したいが、今年は欧州勢が優勢か。中でも実績上位とされるのは、愛国馬のテネシースタッド。24年秋に仏G1のクリテリウムドサンクルーを制し、昨年は英ダービーで3着、愛ダービーで4着に入った。前走で仏G2のショードネイ賞を制した勢いもあり、強力なライバルになりそうだ。

■1着賞金15.7億円をかけた戦い

 メインは2時40分に発走を迎えるサウジカップ(北半球産馬4歳上、南半球産馬3歳上・沙G1・ダ1800m)。連覇を狙うフォーエバーヤングがもちろん中心で、速いダートが合いそうなサンライズジパング、ルクソールカフェにも注目したい。地元馬では、前哨戦の二世モスクの守護者杯を制したムハリー、同レース2着のアミーラトアルザマーン。米国馬ではBCダートマイルを含め8戦7勝(うち重賞6勝)のナイソスが怖い。

※記事内容は2月13日時点。