【セリエA】ピサ 1-2 ミラン(日本時間2月14日/スタディオ・アレーナ・ガリバルディ=ロメロ・アンコネターニ)【映像…

【セリエA】ピサ 1-2 ミラン(日本時間2月14日/スタディオ・アレーナ・ガリバルディ=ロメロ・アンコネターニ)
ミランの“40歳の生ける伝説”が、またしても魔法を見せた。クロアチア代表MFのルカ・モドリッチが代名詞とも言える「右足アウトサイド」で決勝ゴールを記録し、世界中のファンを熱狂させている。
セリエA第25節でピサと対戦したミランは、39分に先制するも、71分に同点弾を許す苦しい展開となった。1-1のまま時間が過ぎ、ドロー決着もよぎった85分、背番号14が試合を動かす。
敵陣左サイドでボールを受けたモドリッチは、グイグイとドリブルで持ち上がると、ペナルティーエリア手前から鋭いグラウンダーのパスを供給。自身はそのまま足を止めずに縦へと走り込む。ボールを受けたMFサムエレ・リッチが相手DFと競り合いながら粘ると、こぼれたボールにいち早く反応したのはモドリッチだった。
40歳とは思えない素早い動きで相手DF2人よりも一瞬早くボールに触れると、飛び出してきたGKニコラスの手前で十八番とも言える右足アウトサイドキックを選択。チップキックでふわりと浮いたボールは鮮やかにゴールネットを揺らした。
「ミランにきてくれて本当にありがとう」の声も

データサイト『Opta』によると、40歳157日でのゴールは、元ミランのDFアレッサンドロ・コスタクルタ(41歳25日)、同じく元ミランのFWズラタン・イブラヒモビッチ(41歳166日)に次ぐ、セリエA史上3番目の年長ゴール記録となった。
この劇的な決勝ゴールには現地ファンも大興奮。SNS上では「50歳までトップレベルで戦える」「40歳だなんて信じられない」「まさに神」「3ポイントをありがとう」「年齢なんて関係ない」「40歳になってもGOAT(史上最高)」「成熟したワインのよう」「ミランにきてくれて本当にありがとう」「生ける伝説」「愛してるルカ」「レアル・マドリードは放出を後悔してるだろう」「魔法のような動き」「規格外だ」など、称賛の嵐が巻き起こった。
2025年夏にレアル・マドリードを退団し、子供の頃からファンだったミランに加入したモドリッチは、今季ここまでリーグ戦24試合中22試合でスタメン出場(ミランは1試合未消化)。アンカーとして40歳とは思えない溌剌とした動きを見せ、攻撃はもちろん守備でも大きく貢献し、昨シーズン8位に沈んだ名門を優勝争い(現在2位)へと押し上げている。
(ABEMA de DAZN/セリエA)