金メダル有力候補だったマリニンがまさかの8位に終わった(C)Getty Images ミラノ・コルティナ五輪のフィギュア…

金メダル有力候補だったマリニンがまさかの8位に終わった(C)Getty Images
ミラノ・コルティナ五輪のフィギュア男子フリーで、金メダルの有力候補だったイリア・マリニンがフリーで転倒するなどミスを連発。SPとの合計254.49点で8位という結果に終わっている。
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「4回転の神」と呼ばれる21歳のまさかの結果に、米メディアも驚いている。米スポーツ専門局『ESPN』は「過去3年間、あれほど軽々と、容易にジャンプを決めてきた彼だったが、すべての重みが突如として彼にのしかかったのだ」と記し、「金メダルを運命づけられていると思われたスケーターが衝撃の8位に沈むという、これ以上ないほど残酷な結末。一方で、カザフスタンのミハイル・シャイドロフが勝利を収めるという劇的な展開となった」と伝えている。
マリニンは競技後「やってしまった。正直に言って、それが真っ先に頭に浮かんだことでした」と述べ、「人生におけるあらゆるトラウマのような瞬間が、本当に頭の中にあふれ出してきたんです。あまりにも多くのネガティブな思考が入り込んできて、それを制御することができませんでした」と、やり切れない思いを口にしたという。
さらに「実際に何が起きてああなったのか、正直自分でもわかりません。やり直せるものならそうしたいですが、過去は変えられません」と、プレッシャーに圧倒されてしまい、自分を見失ってしまったようだ。
記事では「すべては最悪のタイミングで音を立てて崩れ去った。積み上げてきたあらゆる準備は形をなさず、彼は自分自身の思考(プレッシャーや雑念)の迷宮から、抜け出すことができなくなってしまった」と記している。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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