「侍ジャパン強化合宿」(14日、宮崎) 臨時コーチを務める松井秀喜氏がウォーミングアップ後に選手たちを集めて言葉を伝え…

 「侍ジャパン強化合宿」(14日、宮崎)

 臨時コーチを務める松井秀喜氏がウォーミングアップ後に選手たちを集めて言葉を伝えた。

 黒のシャツ、パンツに侍ジャパンのウインドブレーカーを着込んだ松井氏。「すみません待たせちゃって」と言いながら選手たちの前に立つと、身ぶり手ぶりをまじえながら笑顔で言葉を伝えた。約2分間のミーティング。終了後には大きな拍手もわき起こった。

 井端監督の要請で実現した今回の臨時コーチ。2人には浅からぬ関係性がある。1992年にはセンバツ2回戦で堀越、星稜の選手として対戦。プロ入り後は巨人、中日のライバル球団でありながら、オールスターで顔を合わせた際には食事にも出かけ親交を深めた。松井氏は、井端監督が23年秋に侍ジャパンの指揮官に就任した際に「彼は選手としても指導者としても、経験豊富ですから。個人的には素晴らしい人選だと思います」と歓迎していた。

 井端監督は、国内組のみで編成された24年の第3回プレミア12のにも、水面下で臨時コーチとして招聘(しょうへい)することを検討。結果的に松井氏のスケジュールが合わずに実現しなかったが、連覇を目指すWBCを前に強力タッグが実現した形になった。