ミラノ・コルティナ・オリンピック(五輪)に出場しているノルディックスキー・ジャンブのフィンランド代表のヘッドコーチ、イゴ…

ミラノ・コルティナ・オリンピック(五輪)に出場しているノルディックスキー・ジャンブのフィンランド代表のヘッドコーチ、イゴール・メドベド氏(44=スロバキア)がアルコール関連の問題で強制帰国を命じられた。フィンランドのスキー連盟が発表した。

スロベニア人のメドベド氏は10日夜、母国がジャンプ混合団体で金メダルを獲得した後、メダル祝賀会で大量のアルコールを摂取したという。代表チームを離れており、五輪後、同国スキー連盟側と処遇について協議するという。

同国スキー連盟は「チームの規則に違反し、アルコールを摂取するという不快な状況が発生した」と説明。指揮官を失ったジャンプ代表について「今は選手たちの集中力を守り、平静を取り戻すことが重要。信頼できるスタッフが配置されており、最善の方法で状況に対処できると確信している」と付け加えた。

フィンランドのメディア「yle」の取材に応じたメドベド氏は「私は自分のことを誇りに思っていない。選手、コーチ、サポートスタッフ、オリンピック委員会、フィンランドのスキー連盟、そしてファンの皆様に謝罪します」とコメントした。現役時代、スロベニア代表のジャンプ選手だっただけに、母国ジャンプチームには親しい友人が多数参加。メドベド氏は「スロベニアの金メダル祝賀会への招待状をいただきました。何も食べていなかったので。お酒が効いてしまった」と反省していた。