トリノ五輪フィギュア女子金メダルの荒川静香さんが14日放送の日本テレビ系情報番組「シューイチ」(土曜・午前5時55分、…

 トリノ五輪フィギュア女子金メダルの荒川静香さんが14日放送の日本テレビ系情報番組「シューイチ」(土曜・午前5時55分、日曜・午前7時半)に中継生出演。大波乱となった男子フィギュアスケートを解説した。

 ミラノ・コルティナ五輪は13日(日本時間14日)、フィギュアスケート男子フリーが行われ、カザフスタンのミハイル・シャイドロフがSP5位から逆転で金メダルを獲得した。鍵山優真(オリエンタルバイオ・中京大)が銀メダル、SP9位の佐藤駿(エームサービス・明大)が銅メダルとなった。世界王者イリア・マリニン(米国)は4回転アクセルは回転が抜け、2度転倒などが響きまさかの8位に終わった。

 荒川さんは現地会場から中継で出演。シャイドロフについて「元々世界選手権でもメダルをとっているような力のある選手なんですけれども、きょうはこれまで予定していた演技構成ではない構成にレベルを上げて挑んできたことに驚きました」とコメント。「4回転フリップをいきなりこの本番で組み込んできたということで、やはり1点でも取りたい、自分の力を全部出し切りたいという思いが金メダルにつながっていった。攻めの姿勢が本当に印象的でした」と続けた。

 さらに「助走もほとんどないところで飛んでいますので…普段はおそらくトリプルフリップを入れているんです。ただ4回転フリップも飛べる選手ではあるので、組み込まない選択肢はないのですが、助走の仕方を見てもそこに(4回転フリップを)入れようとしている感じではなく、この本番だけパッと。練習でもやっていなかった4回転フリップを入れていったという形になったと思います」と舌を巻いていた。