<ミラノ・コルティナオリンピック(五輪):フィギュアスケート>◇男子フリー◇13日◇ミラノ・アイススケートアリーナ鍵山優…
<ミラノ・コルティナオリンピック(五輪):フィギュアスケート>◇男子フリー◇13日◇ミラノ・アイススケートアリーナ
鍵山優真(22=オリエンタルバイオ/中京大)が、父でコーチの正和さんとの演技直前のエピソードを明かした。
日本テレビ系のリポーターを務める、06年トリノ五輪フィギュアスケード女子金メダルの荒川静香さんのインタビューに「父からは本当に『たとえ全部転んだとしても、最後まで戦ってくれてさえいれば、それでいいから』というふうに言われた」と答えた。
鍵山は続けて「僕自身は、もちろん、いいパフォーマンスがしたいという思いが、すごいありましたけれども、でもやっぱり、構成をしっかりと上げて、挑戦することに意味があると思って、今回挑んだので。成功という形にはならなかったですけど、しっかりと4回転フリップという形で残せたこと、そしてショート(SP)と合わせて、得られたものも、十分に大きなものがあったのかなというふうに思うので、この銀メダルっていうのは、素直に受け止めたいと思っています」と、冷静な口ぶりで語った。
親子ともに安全策は望まず「挑戦」という選択をしたことで、勝ち取った銀メダルだった。