◆ミラノ・コルティナ五輪 ▽フィギュアスケート 男子フリープログラム(13日、ミラノ・アイススケートアリーナ) ショート…

◆ミラノ・コルティナ五輪 ▽フィギュアスケート 男子フリープログラム(13日、ミラノ・アイススケートアリーナ)

 ショートプログラム(SP)2位の鍵山優真(オリエンタルバイオ・中京大)が176・99点、合計280・06点で2大会連続の銀メダルを獲得。3位に入った同学年の佐藤駿(エームサービス・明大)と、日本男子3大会連続のダブル表彰台を飾った。

 「率直に言うと、悔しい思いはすごくあるけど、4回転フリップを含めしっかり挑戦という形で残せて最後まで戦い抜けたことに関しては未練はない。次の大会に向けてもっともっと強くなりたいと思える大会だった」と喜びを語った。

 世界王者でSP1位のイリア・マリニン(米国)は2度の転倒があり、156・33点、合計264・49点でまさかの8位。佐藤のメダルが決まると、駆け寄り笑顔で祝福した。

 ◆鍵山 優真(かぎやま・ゆうま)

 ▽生まれ 2003年5月5日、神奈川・横浜市出身、22歳。

 ▽競技歴 5歳からスケートを始め、19年の全日本選手権をジュニアで3位。20年ユース五輪で金メダル。シニア転向後の初の世界選手権(21年)で銀メダル、北京五輪(22年)で銀メダルを獲得。

 ▽父子鷹 父の正和コーチ(54)は93年に全日本選手権を3連覇。92年アルベールビル、94年リレハンメル五輪代表。優真は25年全日本選手権で2連覇し、史上初の“父子連覇”を達成。

 ▽コーチ 父・正和さんと14年ソチ五輪銅メダルのカロリナ・コストナーさん(イタリア)。コストナーさんの母国でメダルを手にした。

 ▽趣味 カメラ、ドライブ。

 ▽縄跳び ウォーミングアップで行い、4重跳びが最高で5回できる。

 ▽芸術 絵を描くことが得意。

 ▽ご褒美 すし、すき焼き。