男子プロテニス協会のATPは13日に公式サイトを更新し、S・ワウリンカ(スイス)が17日付の世界ランキングで1年7ヵ月…
男子プロテニス協会のATPは13日に公式サイトを更新し、S・ワウリンカ(スイス)が17日付の世界ランキングで1年7ヵ月ぶりにトップ100に復帰すると伝えた。また、40歳でのトップ100入りは現役選手の中で最年長となる見込み。
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今季での引退を表明している40歳のワウリンカは、1日まで行われた全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)では1回戦でL・ジェレ(セルビア)、2回戦で予選勝者のA・ゲア(フランス)を下し3回戦に進出。これは、同大会では1978年のK・ローズウォール(オーストラリア)以来の最年長記録となった。
その後も勢いは衰えず、オクシタニー・オープン(フランス/モンペリエ、室内ハード、ATP250)とABNアムロオープン(オランダ/ロッテルダム、室内ハード、ATP500)ではともに初戦を突破。ABNアムロオープンでは1回戦で17歳のT・ボーハールト(オランダ)を破り、ツアーレベルの個人戦では2番目に大きい年齢差(23歳3ヵ月差)での勝利を記録した。
この結果、現在のライブランキングでワウリンカは98位につけており、17日に更新される世界ランキングでは2024年7月以来、1年7ヵ月ぶりにトップ100に復帰する見込みとなっている。
3月には41歳を迎えるワウリンカ。現在トップ100内では38歳のN・ジョコビッチ(セルビア)や、37歳のA・マナリノ(フランス)、M・チリッチ(クロアチア)、R・バウティスタ=アグ(スペイン)らベテラン勢も健在だが、40歳でのトップ100入りは2年以上の差をつけて最年長となる見込み。なお、最後に40歳でトップ100入りしていたのは、2022年6月に97位だったR・フェデラー(スイス)である。
ワウリンカは、シングルスで四大大会3度の優勝を含む16個のタイトルを掲げており、自己最高世界ランクは3位。キャリア終盤を迎えてもなお、存在感を示し続けている。