B1仙台89ERSは14日からホーム・ゼビオアリーナ仙台で名古屋ダイヤモンドドルフィンズとの2連戦を迎える。現在東地区6…
B1仙台89ERSは14日からホーム・ゼビオアリーナ仙台で名古屋ダイヤモンドドルフィンズとの2連戦を迎える。現在東地区6位の仙台、名古屋Dは西地区2位の難敵。平均失点はリーグ最少の72.2点と堅守。ダン・タシュニーヘツドコーチ(HC、44)は「彼らのかけてくるプレッシャーに対して、受けずにしっかりと立ち向かう。簡単なゲームにはならないと思いますが、しっかりと挑戦していきたい」と気を引き締めた。
第21節A千葉戦からはセルジオ・エルダーウィッチ(29)、さらに前節の第22節越谷戦は船生誠也(32)がコンディション不良により主力を欠いた。GAME1は敗戦も、GAME2は逆転勝利で越谷から今季初白星をあげた。タシュニーHCは「誰かが出場出来ないときは誰かにとってのチャンス。そのチャンスをつかみ取って成長してくれたと思いますし、チームの底上げにもつながった」と手応えを示した。
前節越谷戦で、輝きを放ったひとりが、先発起用された杉浦佑成(30)だ。特にGAME2では競り合いの要所での連続得点、前日22得点を許したジャレル・マーティン(31)を「チームが勝つために」とマンツーマンディフェンスを志願。わずか5得点に抑え、勝利に導いた。
スコアにも、より意欲を見せる。ターニングポイントは、エースのカルバーに徹底マークを敷かれた第21節A千葉戦のGAME1。「勝ちを伸ばしていくためには、全員の頑張りがもっと必要になる」と実感した。杉浦自身も「もっとリングを見ようと思いました」とこれまで以上に積極的にシュートを打ちにいく意識へとつなげている。
今節はエルダーウィッチ、船生ともに復帰予定。タシュニーHCは「初戦はゲーム感を取り戻すまで何が起きるか分からないですが、この期間やってきたことが生きてくると思いますし、全員で戦える事を本当に楽しみにしています」。一丸で、堅守を打ち崩す。