阪神・坂本誠志郎捕手(32)が13日、侍ジャパンの一員として出場する第6回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)…
阪神・坂本誠志郎捕手(32)が13日、侍ジャパンの一員として出場する第6回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の宮崎合宿を翌日に控え、世界一の誓いを立てた。夢にまで見た国際舞台を前に「ウイニングボールを捕ってみんなと喜べたら最高」と熱い思いを語る。正捕手として期待される虎の頭脳。「なんとしてでも相手より1点上回る勝負」と、勝利だけを求めるゲームメークで投手を支える覚悟だ。
-改めて侍メンバーに選出された気持ちを。
「すごく光栄なことだと思います。正直、想像していなかった、できなかった…という感じでした。前回の優勝を見ていた時に、こういうところで野球をやってみたいという思いはありましたが、そこから3年くらいで、まさかその舞台に立つチャンスをいただけるとは。そういう舞台で野球ができる素直なうれしさと、選ばれてからは緊張というか、気持ちがキュッとなる感じです」
-直前合宿も近づいて緊張感は高まっている。
「徐々に、はい。沖縄キャンプに入って、もう向こう(宮崎)に行かないといけない。なんかここまでは早いなというのは感じていますね」
-短期決戦に不安は。
「今回に関しては『勝ちゃあいい』というか。どんなことをしてでも、なんとしてでも、相手より1点上回ってという勝負の仕方になる。そうやって詰めた野球を最初から、シーズンが始まる前からやっていかないといけない。難しいことではあるかもしれないですが、それをさせていただける、それができると思って呼んでいただいてると思う。いつもより難しい決断とか選択をしないといけない可能性も十分あると思います」
-中村と日本代表として戦う。どんな存在か。
「シーズン中から勉強させてもらって、自主トレにも行かせてもらって、そこでも勉強させてもらっています。自分が今、こういう立場でやらせてもらっているのは中村さんのおかげ。その方と一緒に代表という舞台で野球ができる。いろんな話になると思うし、いろんな意見も交換しながら野球をやる。本当に幸せなことだと思います」
-中村は「前回、(トラウトが三振した)ウイニングボールを捕ったことが、余計に出たいという気持ちになった」と。
「一野球人としては、そんなドラマチックな展開で野球をして、すごく面白いしカッコいいなと思っていました。捕手としてはあの場面、トラウトにどういう配球をするかしか考えてなかった。そういう場面で野球をやってみたいという思いがそうさせたのかなと思います。最後は誰になるか分からないですが、ウイニングボールを捕って、みんなでワーッて喜べたら最高だと思います」
-井端監督のしたい野球のイメージはあるか。
「選ばれた選手を見たら大体、分かると思います。意図をどうくみ取って、どう野球をするのか。日本の野球に関してはすごく重要だと思う。あまり情報は出さないようにしておきます」
-大谷とバッテリーを組む可能性もある。
「投げないんですよね?。でも、中村さんが『投げろって言おうかな』と言っていたので、僕も乗っかって言ってみようかなと(笑)」
-ブルペンでも捕る可能性はゼロじゃない。
「もしかしたらライブBP的なことをするかもしれないので、シーズンでドジャースの選手として戦う上では、いろんな準備を侍にいながらやると思う。そういった中でなんか受けてみたいとか、どんな球なのかはすごく興味はあります」