◆ミラノ・コルティナ五輪 ▽スノーボード・ハーフパイプ(13日・リビーニョ・スノーパーク) 男子決勝は1回目が終わり、山…

◆ミラノ・コルティナ五輪 ▽スノーボード・ハーフパイプ(13日・リビーニョ・スノーパーク)

 男子決勝は1回目が終わり、山田琉聖(専門学校JWSC)は92・00点で1位、3大会連続出場の戸塚優斗(ヨネックス)は91・00点で2位、2大会連続出場の平野流佳(るか、INPEX)は90・00点で3位につけた。

 2022年北京五輪王者で、1月に大けがを負った平野歩夢(TOKIOインカラミ)は転倒し、27・50点で9位につけた。

 平野歩夢は、1月17日の五輪前最後の実戦となったW杯スイス・ラークスで転倒があり、右骨盤など複数個所の骨折、左膝などの打撲を負った。痛めた左膝は大きさが2倍ぐらいに腫れ、「トイレに行くのも一苦労」と松葉づえや車いすの生活を強いられた。

 日本に緊急帰国し、リハビリに励んで段階的に練習を再開。「戻れる可能性が1%でもあるならば、ここに来て滑りたい」と諦めずに前を向き、驚異的な回復力を見せた。予選では自ら「奇跡的」と表現した復活の滑りで、決勝進出を決めて、連覇に望みをつないでいた。

 決勝は3回の試技でベストスコアが採用される。