◆ミラノ・コルティナ五輪 ▽フィギュアスケート(13日、ミラノ・アイススケートアリーナ) 【ミラノ(イタリア)13日=大…
◆ミラノ・コルティナ五輪 ▽フィギュアスケート(13日、ミラノ・アイススケートアリーナ)
【ミラノ(イタリア)13日=大谷翔太】 この日行われる男子フリーに向けた公式練習が本番リンクで行われ、ショートプログラム(SP)2位の鍵山優真(オリエンタルバイオ・中京大)が最終調整に臨んだ。
2大会連続メダルをかけた大一番に向け、鍵山は予告していた新衣装を初披露。下が黒、上半身にかけて青くなるグラデーションの衣装で、肩には金色の装飾が施された。「もっと華やかにしたいと思った。ゴージャスな感じ」と語っていた通りの装い。金メダル獲得への思いを、衣装にも込めた。
日本時間の14日午前6時40分から登場するフリーに向けてはイタリアの名曲「トゥーランドット」の曲をかけ、冒頭から4回転サルコーを着氷。今季初めて投入する4回転フリップは軽めに、4回転トウループ―オイラー―3回転サルコーを綺麗に降りた。プログラム一番の見せ場でもあるコレオシークエンスで「イナバウアー」などを入念に確認。逆転の金メダルへ順調に調整した。
SP1位の世界王者マリニン(米国)とは5点差。マリニンは6種7本の4回転の構成を予定しており、逆転Vへのハードルは極めて高い。それでも「このプログラムをみて幸せな気持ちになれるように、自分も華やかに、胸を張って笑顔で終われるように頑張りたい」と気負いなく語っていた鍵山。パーフェクトな「トゥーランドット」で、現地イタリアのファンをとりこにする。