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 2月13日、日本バスケットボール協会が日本代表の新ヘッドコーチ就任会見を実施。桶谷大HCが八村塁(ロサンゼルス・レイカーズ)の存在にも言及した。

 日本は現在FIBAワールドカップ2027アジア地区予選の真っ只中。Window1を2連勝で飾り、2月26日と3月1日には沖縄サントリーアリーナで中国、韓国といった難敵を迎え撃つ。今回の2連戦は、いずれも国内組の選手のみで戦うが、ワールドカップやオリンピック本大会など、NBAのオフシーズンに開催される主要国際大会となれば、八村や河村勇輝ら海外勢の選手が参加できる可能性もある。

 会見終盤の質疑応答で、JBAへの不信感やトム・ホーバス前HCと確執があったことが明るみになっていた八村について、「将来的に日本代表に加わった際に何を期待するか」との質問が飛ぶと、桶谷HCは「八村選手については、本当に色々(NBAの)ルールとかあると思うので、なかなか軽い言葉は言えないんですけど…」と前置きしたうえで、次のように回答した。

「もし八村選手が代表に参加する意欲を示してくれたのなら、本当に今、世界最高峰で戦っている最高の選手なので、やっぱり彼の経験というのを日本代表に注入していってほしいなと思います」

「やっぱり世界で戦う上では彼の力が必要だと思うので。どうしたら世界で勝てるか、そういったところも含めて、日本に注入してほしいなと思っています」

 日本人として史上初めてNBAドラフトで指名された八村はプロ7年目。今シーズンは名門レイカーズの得点源の一角として活躍し、ここまで1試合平均12.2得点、3.5リバウンド、3ポイント成功率44.7パーセントの好成績を記録している。

 桶谷HCが“最高の選手”と表現した八村を含む「最強の布陣」は、いつ実現するだろうか。

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