日本相撲協会は13日、最高位西前頭9枚目で東三段目5枚目の大翔鵬(31=追手風)の引退を発表した。昨年初場所を最後に関取…
日本相撲協会は13日、最高位西前頭9枚目で東三段目5枚目の大翔鵬(31=追手風)の引退を発表した。昨年初場所を最後に関取から遠ざかり、その後の6場所は皆勤したが、負け越しが4場所。じりじりと番付を下げ、1月の初場所では三段目で3勝4敗と負け越していた。
モンゴル出身の大翔鵬は、13年春場所の前相撲で初土俵を踏んだ。16年九州場所で新十両昇進を果たし、19年春場所で新入幕。幕内在位は9場所だった。
新入幕は5場所連続の8勝7敗の末に果たした。当時の大翔鵬は「8勝7敗でも勝ち越すことが大事なんです。勝ち越しを続けていれば、関脇まではいけるんですから」と、歩みは遅くても、三役を目標に掲げていた。新型コロナウイルスに関連して、追手風部屋の力士全員が休場を余儀なくされた22年名古屋場所13日目からの3日間を除き、初土俵以来、849回連続出場。コロナ禍による休場は例外として扱われるため、初土俵以来、皆勤だった。