【ミラノ(イタリア)13日=富張萌黄】スピードスケートの公式練習がミラノ・コルティナ五輪の本番会場で行われた。練習後に…
【ミラノ(イタリア)13日=富張萌黄】スピードスケートの公式練習がミラノ・コルティナ五輪の本番会場で行われた。練習後に団体追い抜きコーチを務めるウイリアムソン師円コーチが取材対応し、今大会1000メートル銅の高木美帆(TOKIOインカラミ)が15日(日本時間16日)に行われる500メートルにエントリーしたと発表した。正式発表は14日(同15日)のスタートリスト発表時になるが、この日の取材で明かした。
高木は500メートルは補欠登録だが、出場の決定権は高木に委ねられていた。昨年末の代表発表の際には「出るつもりの方が大きい。ただ、自分のそのときの決断でいいと言われているので、自分の気持ちで滑りたいか滑らない方がいいかで決めたい」と話していた。今月1日のミラノ到着時には「出るつもりで準備していく」と話していたが、正式に出ることを決めたようだ。これにより出場予定だった稲川くるみ(光文堂インターナショナル)はレースに出られなくなる。
4度目五輪の初戦となった1000メートルは銅メダルを獲得。だが優勝のユタ・レールダム(オランダ)には1秒64差をつけられ「完敗。このままでは終われない」と闘志を燃やしていた。前回大会は自身も驚く銀メダルだったが、今大会は真っ正面からメダル狙いに行く。ウイリアムソン・コーチは「狙えるものは全部狙っていく」と話し、本気度がうかがえる。