ミラノ・コルティナオリンピック(五輪)のスピードスケート男子1000メートル決勝で、失格となった廉子文(27)が、13日…

ミラノ・コルティナオリンピック(五輪)のスピードスケート男子1000メートル決勝で、失格となった廉子文(27)が、13日までに中国版X(旧ツイッター)の微博(ウェイボ)を更新。「私は意図的にルール違反を行っていない。全てアクシデントだ」と主張した。

11日(日本時間12日)に行われた決勝で、オランダ出身の世界王者ユップ・ベンネマルスと、インとアウトを変える際に接触。廉は進路妨害の判定を受けて失格となった。全競技終了後にベンネマルスによる1人のみのレースが行われたが、疲労もあってタイムは伸びず。接触でメダルを逃す形となり、レース後は怒りの形相で廉に激しく詰め寄る場面もあった。

廉はこの件について「レース中に相手選手と予期せぬ接触がありました」などと妨害が意図したものでなかったと説明。「競技規則では、外側のレーンでコーナーを抜け出す際に相手と並走状態になった場合、必ず自ら道を譲らなければなりません。しかし実際には、コーナーを抜け出す前に私は完全に相手の前方に位置しており、並走状態にはなっていませんでした」「スケートブレード同士の接触は純粋な事故でした」などと釈明した。

一方で「もちろん、審判の判定を尊重します。また、両選手にとって今回の試合結果が残念であることも理解しています」と判定や相手選手に理解を示し、「競技中には予期せぬ出来事や議論が生じることも避けられませんが、それがスポーツの醍醐味(だいごみ)です。私は前を向き、次の試合に集中していきます」と結んだ。

この投稿に中国フォロワーからは「あなたなは何も悪くない。試合後に礼儀を表した」「相手の暴力行為を大会側に訴えて」「悪いことをしてないなら謝るな」などと同情のコメントが並んだ。