ミラノ・コルティナオリンピック(五輪)スケルトン男子のウクライナ代表ウラジスラフ・ヘラスケビッチ(27)が、ロシアの攻撃…

ミラノ・コルティナオリンピック(五輪)スケルトン男子のウクライナ代表ウラジスラフ・ヘラスケビッチ(27)が、ロシアの攻撃で亡くなった母国の選手たちの顔を描いたヘルメット着用を巡って失格とされたことについて、戦死したフィギュア選手の母親が失望感をあらわにした。英紙サンが伝えた。

同紙によると、母親はユリア・シャーパールさん。息子のドミトロさんはフィギュアスケートの選手だったが、軍人としてロシアとの戦いに参加。25歳で亡くなった。同紙に対しユリアさんは「ヘルメットはただの追悼でそれ以外の意味はない」と五輪の主催者に絶望を感じたという。

ヘラスケビッチに対しては「母親として人間として、このような行動に感謝したい」と語り「彼こそが真のオリンピック精神を示した」と称賛したという。