バルセロナのフリック監督(60)がアトレチコ・マドリードに惨敗した後、「なぜオフサイドなのか理解できない」とクバルシのゴ…

バルセロナのフリック監督(60)がアトレチコ・マドリードに惨敗した後、「なぜオフサイドなのか理解できない」とクバルシのゴール取り消しに不満を述べた。

バルセロナは12日にアウェーで行われた国王杯準決勝第1戦でアトレチコ・マドリードと対戦した。前半、相手のハイプレスと鋭いカウンターに苦しめられ、エリック・ガルシアのオウンゴールを皮切りに、グリーズマン、ルックマン、フリアン・アルバレスに立て続けにゴールを許し4失点。後半巻き返しを図るも、クバルシのゴールはVARの長時間に及ぶ確認後に取り消され、終盤にエリック・ガルシアが退場し、今季最多得点差の0-4で敗れ、公式戦の連勝が6でストップした。

試合後、フリック監督が記者会見に出席したもようをスペイン紙アスが伝えた。まず、この試合の判定に対して、「何と言えばいいのか…。まず、バルデに対する最初のプレーでジュリアーノ(シメオネ)にイエローカードが出されていれば、試合の流れが大きく変わっていたかもしれない。さらに2枚目のイエローカードも出されるべきだった」と不満を述べた。

続けて、クバルシのゴール取り消しについて、「どのくらい待たなければならなかったのだろうか。7分、7分だって? あれは明らかにオフサイドではない。見解が違う。そしてゴールが取り消された時、何の説明もなかった。なぜオフサイドなのか理解できない。残念だよ。本当にひどい」と嘆いた。

チームのパフォーマンスについては、「前半は良くなかった。後半は改善しようと努めたが、この対戦はまだ終わっていない。第2戦が残っているので、勝ち抜くために戦うつもりだ。我々はカンプ・ノウでサポーターを必要としている」と呼びかけた。

フリック監督はまた、カサドを前半途中にレバンドフスキと交代させた理由について、「マルクは中盤で何度もデュエルに勝っていたが、イエローカードを出され、さらにレッドカードをもらうリスクがあったため、交代させる必要があった」と説明した。

バルセロナはこの後、2大会連続の決勝進出を成し遂げるため、3月3日にホームで行われる第2戦で大逆転勝利を目指すことになる。(高橋智行通信員)