相次ぐ負傷者に井端監督も頭を悩ませそうだ(C)産経新聞社 再び侍ジャパンに激震だ。 侍ジャパンのメンバーに選ばれていた石…

相次ぐ負傷者に井端監督も頭を悩ませそうだ(C)産経新聞社

 再び侍ジャパンに激震だ。

 侍ジャパンのメンバーに選ばれていた石井大智(阪神)は2月11日に行われた紅白戦でバックアップの際に左ふくらはぎを痛め、緊急降板。阪神は12日、石井が「左アキレス腱(けん)損傷」と診断され、WBCを出場辞退するとNPBに申し入れたと発表した。

【井端JAPAN緊急事態】平良海馬が出場辞退で楽天・藤平尚真を緊急招集!!阪神・石井大智が緊急降板…本戦には間に合うのか!?

 14日からはいよいよ宮崎で侍ジャパンの事前合宿が始まる。

 侍ジャパンのメンバーをめぐっては11日に左ふくらはぎを痛めていた平良海馬(西武)が辞退となり、代わって藤平尚真(楽天)の追加招集が決まったばかり。

 再びゲーム終盤を締めることが期待されていた剛腕リリーバーの離脱が決まったとあって、再びの追加招集候補にも熱視線が向けられている。

 現役時代は大洋(現DeNA)で活躍、引退後は日本代表コーチを務め、現在は野球解説者として活躍する高木豊氏は2月11日に自身のYouTubeチャンネルに「【井端JAPAN緊急事態】平良海馬が出場辞退で楽天・藤平尚真を緊急招集!!阪神・石井大智が緊急降板…本戦には間に合うのか!?」と題した動画を更新。侍ジャパンのスクランブル態勢に独自の考察を加えている。
 
 高木氏は動画内で石井の負傷を受けて「もう1人ピッチャーを差し替えないといけない」とキャンプ目前に再び、代替選手を選ばないといけない事態に陥っているとした。

 石井の役割としては「ピンチのときに1イニングをしっかり抑える」ことが求められていたとして、代替選手候補にも言及。

 「大抜擢で金丸とか」と先の予備登録にも名前を連ねた左腕の金丸夢斗(中日)、また「石井の場合は1イニングというなら 専門的に選ぶなら西口かなと」と1イニングをしっかり抑えられる候補として、楽天の西口直人の名前を挙げた。

 西口は23年秋に右ひじのトミー・ジョン手術を受けオフには育成契約となったが、25年2月に支配下に復帰。昨季は球団新記録となる開幕から26試合連続無失点の快記録に加え、52試合に登板。3勝1敗、31ホールド、防御率1.07、奪三振率は12.43と圧巻のパフォーマンスも注目された。

 また無念の離脱となった石井の怪我の背景についても高木氏は言及。「(WBCが)時期的に早いので、始動も早くしたり 寒い時期に力を入れてトレーニングしなきゃいけない」「そういう状況から考えると、ルーティンからは(外れて)イレギュラーが起こっている」と怪我につながりやすくなった要因もあるとした。

 いずれにせよ、事前合宿もスタートし、3月6日の初戦までスケジュールはあっという間に進んでいく。今後の推移も注目となりそうだ。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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