MLBのオーナー会議が12日(日本時間13日)、フロリダ州で行われ、コーチによる球種盗み防止のための新ルールを導入するこ…

MLBのオーナー会議が12日(日本時間13日)、フロリダ州で行われ、コーチによる球種盗み防止のための新ルールを導入することを多数決で決定した。

ESPN電子版によると、一塁と三塁のコーチャーズボックスにいるコーチが、マウンド上にいる敵の投手の球種を盗もうとボックスから出てあらゆる角度から握りを確認するという行為がここ数年、まん延していたという。コーチは試合前に相手投手の握りを研究し、コーチャーズボックスに立ったときにはどんな球種かを瞬時に判断できるようになっている。

二塁に走者がいる場合、球種を判断したコーチはそれを走者に伝え、走者から打者に球種のサインが送られるというシステムだった。昨年のドジャース-ブルージェイズのワールドシリーズ第7戦で、両チームともにコーチがボックスから出ないようにとの警告が試合中に出されており、ルールの必要性が議論されていた。

新たに導入したルールでは、投手が球をリリースするまで、コーチがボックスから出ることを禁止している。