◆ミラノ・コルティナ五輪 ▽スノーボード(12日・リビーニョ・スノーパーク) 【リビーニョ(イタリア)12日=宮下京香】…
◆ミラノ・コルティナ五輪 ▽スノーボード(12日・リビーニョ・スノーパーク)
【リビーニョ(イタリア)12日=宮下京香】スノーボード女子ハーフパイプの決勝が行われ、2大会連続出場の小野光希(バートン)が1回目で85・00点をマーク。銅メダルを獲得した。前回の22年北京五輪9位から大きく飛躍し、試合後は「本当に、重いというか。これまでの4年間の積み重ねてきたことが報われて、それがぎゅっと詰まったもので、本当に重みを感じています」と心を込めて話した。
高校3年時の17歳で初出場した前回22年北京五輪では、果敢に大技・キャブ1080(逆スタンスで前方に横3回転)に挑戦したが、決められずに9位だった。この4年間は「うれしいことよりも苦しい時間の方が本当に多くて、何回も滑ることがつらくなってしまったり、そういう部分もあった」と明かす。それでも「たくさんの方のサポートだったり支えのおかげでここまで頑張ってこられたので、周りの方々に感謝でいっぱいです」と笑顔で話した。
23―24年季のW杯では3連勝し、2季連続の種目別制覇。4年間で成長を示してきた21歳が、2回目の大舞台で快挙を達成した。
◆小野 光希(おの・みつき)2004年3月5日、埼玉・吉川市生まれ。21歳。6歳でスノーボード、小学校からハーフパイプを始め、18、19年の世界ジュニア選手権で連覇。20年の冬季ユース五輪で優勝。22年の北京五輪に初出場し9位。東京・成立学園高を卒業し、早大スポーツ科学部4年。154センチ。