◆ミラノ・コルティナ五輪 ▽スピードスケート・ショートトラック(12日、ミラノ・アイススケートアリーナ) 女子500メー…
◆ミラノ・コルティナ五輪 ▽スピードスケート・ショートトラック(12日、ミラノ・アイススケートアリーナ)
女子500メートル準々決勝が行われ、20歳の金井莉佳(日大)は敗退した。43秒178で1組3着。3着の上位2人の通過を待ったが、わずかに準決勝進出には届かなかった。五輪初戦を終え「想像していた以上にスタートからハイスピードで、驚いてしまった。バランスを崩してしまう部分もあったが、自己ベストも出て、本当に良い経験のできたレース」と明るい表情で振り返った。
大外のコースからスタートし、5番手を滑る展開に。ゴールしたのは4番手だったが、中国選手の失格により、組3着でフィニッシュ。準決勝進出には届かなかったが、同種目五輪2連覇中だったアリアナ・フォンタナ(イタリア)と同走し、「ワールドツアーでは予選も上がれるか分からないぐらいだったので、一緒に滑ることはほとんどなかった。今回初めて経験して、これがトップレベルのスピードなんだなと改めて実感した」と充実した表情を見せた。
個人種目はこれで終了したが、女子3000メートルリレーを残す。今季ワールドツアーでは2度銅メダルを獲得し、今大会もメダル獲得に期待がかかっている。「スピードでもカバーしつつ、周りの状況もしっかり見たい。自分の走順の役目をしっかりと確認して、皆さんのサポートをしたい」と持ち味の加速力を生かし、日本女子初のメダル獲得を目指す。