2月12日、2025-26シーズンのAFCチャンピオンズリーグ2(ACL2)のラウンド16の1stレグが開催され、ガン…

 2月12日、2025-26シーズンのAFCチャンピオンズリーグ2(ACL2)のラウンド16の1stレグが開催され、ガンバ大阪と浦項スティーラース(韓国)の一戦は1−1ドロー。山下諒也がイェンス・ヴィッシング監督体制の初ゴールを決めた。

 無敗でグループステージを突破したG大阪が敵地に乗り込んだ一戦。ヴィッシング監督は、Jリーグ開幕戦の大阪ダービー(0−0、PK5−4)からスタメン4人を変更。右SB半田陸、左CB佐々木翔悟、2トップのイッサム・ジェバリ、デニス・ヒュメットを起用し、キックオフを迎えた。

 前半は0−0で折り返す。迎えた後半早々の2分だった。

 自陣左サイドのタッチライン際、左SB初瀬亮の縦パスからヒュメットの落とし、そしてジェバリのスルーパスと、ダイレクトでの華麗なパスワークから山下が左サイドを抜け出した。

 ハーフウェーライン手前から走り出していた“青黒ソニック”とも呼ばれるスピードスターは、相手DFとの競争に走り勝って先にボールに追い付くと、ワンタッチで縦に仕掛けてボックス内に侵入する。そして、急ブレーキ。必死で追い縋ってきた2人のDFとの距離を確保すると、左45度の位置から間合いを図りながら、狙い澄ました右足シュート。カーブをかけた美しい軌道のコントロールシュートを逆サイドネットに突き刺した。

■「靴脱げてないのにそのゴールを決められるの…!?」

 これが、ヴィッシング体制の初ゴールにして山下にとってはACL3戦連発弾。SNS上には次のようなコメントが寄せられた。

「やめられない!止まらない! やまピ~ !!!」
「新快速やなぁ。。。早過ぎるって笑」
「あのスピードで走って、ピタッて止まれるのエグいな。そしてあの落ち着き、脱帽です」
「靴脱げてないのにそのゴールを決められるの…!?」
「こういう形で決める山下…進化してる!」
「今シーズンの山ピーは、デルピエロとかアンリみたいなゴールも決めるんか!最高やん!!」

 横浜FC時代の2022年に、このゴールと同じような角度から右足のスパイクが脱げた状態での「裸足(靴下)」のゴールを決めたことのある山下。当時は「スパイク履いてた方がシュートは難しい」と語っていたが、あれから4年、今度はスパイクをしっかり履いて、自身の成長を大いにアピールする脱帽のゴールを決めた。

 その後、相手の反撃に遭い、ジョルジュ・テイシェイラにゴラッソ弾を決められて1−1のドローとなったが、敵地での引き分けは悪くない。2ndレグは2月19日、今度は本拠地。進化を続ける山下がACLの4戦連発弾を狙う。

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