【ミラノ12日(日本時間13日)=藤塚大輔】フィギュアスケート男子の鍵山優真(22=オリエンタルバイオ/中京大)がフリー…

【ミラノ12日(日本時間13日)=藤塚大輔】フィギュアスケート男子の鍵山優真(22=オリエンタルバイオ/中京大)がフリー前日の公式練習に臨んだ。

今季初投入する4回転フリップは複数回着氷。4回転トーループ-オイラー-3回転サルコーや単発の4回転サルコーなども降りた。ショートプログラム(SP)2位で迎えるフリーへ「自信をたくさんつけてきているので、本番へ調子を整えていければ」と見据えた。

10日のSPではトリプルアクセル(3回転半)にミスが出たものの、103・07点をマーク。首位の世界王者イリア・マリニン(21=米国)を5・09点差で追いかける。

フリーでは06年トリノ五輪で女子の荒川静香がフリーで滑った「トゥーランドット」を舞う。22年北京五輪銀メダリストは「その瞬間を自分のご褒美タイムだと思って滑りたい。『トゥーランドット』という特別な曲で滑ることを楽しみにしてきた。楽しい気持ちも忘れず、でもノーミスしたい気持ちも忘れずに、全力でやることができれば」と意気込んだ。

SP9位の佐藤駿(22=エームサービス/明治大)は今季未投入の4回転フリップを5度跳び、4本をクリーンに着氷。本番での投入は直前の練習で判断するという。「(メダルを)狙うのであれば入れるべきだと思いますし、入れないと勝てないと思う。自分の出せる力を出し切りたい」と気合を入れた。

SP22位の三浦佳生(かお、20=オリエンタルバイオ/明治大)は右靴が壊れた影響もあってか、ジャンプで苦戦する場面が目立った。