<ミラノ・コルティナオリンピック(五輪):フリースタイル>◇男子モーグル決勝◇12日◇リビーニョ・エアリアル・モーグルパ…

<ミラノ・コルティナオリンピック(五輪):フリースタイル>◇男子モーグル決勝◇12日◇リビーニョ・エアリアル・モーグルパーク

【リビーニョ(イタリア)=飯岡大暉】モーグルのメダル争いで、2日連続“同点”で順位が決まる珍事があった。

クーパー・ウッズ(オーストラリア)が金メダル、ミカエル・キングズベリー(カナダ)が銀メダル。2人の総合得点はともに83・71点だった。

前日の女子決勝でも、ペリーヌ・ラフォン(フランス)と冨高日向子(多摩大ク)が78・00点で並んだが、ラフォンが銅メダル、冨高は4位で惜しくも表彰台を逃した。

順位を決めたのは何か-。男子上位2人の得点は以下の通り。

<1>クーパー・ウッズ

ターン48・4点、エア17・74点、スピード17・57点

<2>ミカエル・キングズベリー

ターン47・7点、エア18・68点、スピード17・33点

モーグルは「ターン」「エア」「スピード」の3要素の100点満点で評価される。そのうち、雪のコブの斜面を滑り降りる「ターン」が60%を占める。「エア」「スピード」は各20%となっている。そのため、点数が同じ場合は「ターン」の点数で比較し、優劣をつける。次に「エア」「スピード」の点数順に順位を決める。

男子では、ターン点でウッズが0・7点上回り、金メダルを手にした。銀のキングスベリーはレース後、スキー板を投げつけ、悔しさをあらわにした。

女子は、ターン点でラフォンが46・20点、冨高が46・00点で、わずか0・20点で表彰台を逃した。