◆ミラノ・コルティナ五輪 ▽第7日(12日) ウクライナのゼレンスキー大統領は12日、同国のスケルトン男子代表ウラジスラ…
◆ミラノ・コルティナ五輪 ▽第7日(12日)
ウクライナのゼレンスキー大統領は12日、同国のスケルトン男子代表ウラジスラフ・ヘラスケビッチチが失格となったことについて、SNSに投稿した。
国際オリンピック委員会(IOC)は、ロシアによる侵攻で命を落とした母国のアスリートたちの顔を描いたヘルメットを着用して競技することが選手の表現に関するガイドラインに違反すると判断し、ヘラスケビッチを失格処分としていた。
ゼレンスキー氏はSNSの投稿で「五輪は戦争を止める助けとなるべきだが、残念ながら今回の決定はその逆だ。五輪の原則に基づくものとは到底言えない」と、失格とした国際オリンピック委員会(IOC)の決定についてつづり、「彼の行動を誇りに思う。勇気を持つことは、メダル獲得よりも価値がある」とコメントした。同選手に勲章を授与することも発表した。
ヘラスケビッチはこれまで、ヘルメットには追悼の意を込めたとして、五輪会場での練習でも身に着けていた。