ミラノ・コルティナ五輪(オリンピック)フィギュアスケートで刃こぼれ問題が話題になっている。ここまでの流れを時系列に振り返…

ミラノ・コルティナ五輪(オリンピック)フィギュアスケートで刃こぼれ問題が話題になっている。

ここまでの流れを時系列に振り返る。

◆8日

・日本が団体で2大会連続銀メダルを獲得(男子=鍵山優真、佐藤駿。女子=坂本花織。ペア=三浦璃来&木原龍一。アイスダンス=吉田唄菜&森田真沙也)

・金メダルの米国、銅メダルのイタリアとともに表彰式へ参加

◆9日

・前日の表彰式の際に表彰台の上面がラバー等でスケート靴のブレード(刃)を保護する形になっておらず、各国選手のブレードが刃こぼれしていた問題が表面化

・日本は国際スケート連盟(ISU)へ報告。日本オリンピック委員会(JOC)を通じて、大会組織委員会に抗議

・日本は午前に専門の工房でのリペアを段取りし、研磨のスペシャリストでもある佐藤駿の日下匡力(ただお)コーチが全選手の分を担当

・男子公式練習に参加した鍵山はブレードについて「表彰台に上る前から少し『この素材、大丈夫だろうか』という感じだった」と回想

・日本スケート連盟の竹内洋輔強化部長は、木原がスペアの靴で登壇していたことを明かし「彼なりの経験の中での形(判断)だったと思う」と言及

◆10日

・男子SPが行われた。2位発進の鍵山は「全く大丈夫でした。すぐ対応してくださったので。本当に全然、気になりませんでした」

・9位発進の佐藤も「昨日はちょっと大丈夫かなという不安もあったんですけど、今日は公式練習を滑ってみて全く問題なかったので、そこも大丈夫でした」

・団体金メダルでSP首位のイリア・マリニン(米国)は直前の会場での公式練習を回避。午前に他のリンクで練習していたといい「表彰台の件もあって、スケート靴に慣れるためにもう少し時間が必要だった。だから少しリラックスした練習をして、氷にもスケート靴にも慣れる時間を、もう1回取ることにした」

・団体銅メダルでSP16位のマッテオ・リッツォ(イタリア)は「イッツOK」と連呼

◆11日

・アイスダンス表彰式。表彰台の表面はねずみ色から紺色の素材に変更。メダリスト3組は台上で小さく跳ねながら喜ぶ場面もあった

◆12日

・ペア公式練習に参加した木原が「万が一のために替えていました。璃来ちゃんも大丈夫でした」。2人そろってスペアの靴で団体表彰式に参加し、本番で使う靴に影響はないことを説明