なでしこジャパン(日本女子代表)における“夢の共演”は、ついに実現するのか。キャプテンで司令塔の長谷川唯と、20歳で“…

【写真・画像】【速報】なでしこジャパン、アジアカップの招集メンバー26人を発表!長谷川唯や谷川萌々子ら海外組が23人 2大会ぶりのアジア女王&W杯出場権を目指す 1枚目

 なでしこジャパン(日本女子代表)における“夢の共演”は、ついに実現するのか。キャプテンで司令塔の長谷川唯と、20歳で“次世代エース”と謳われる谷川萌々子の同時起用について、指揮官が言及した。

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 日本サッカー協会は2月12日、AFC女子アジアカップ2026に臨むなでしこジャパンの招集メンバー26人を発表。会見に臨んだニルス・ニールセン監督に対し、最大の関心事とも言える「中盤の共存問題」について質問が飛んだ。

 マンチェスター・シティで不動の地位を築く長谷川と、バイエルン・ミュンヘンで輝きを放つ谷川。いずれもニールセン政権ではインサイドハーフを主戦場としているが、ここ1年はともにコンディション維持に苦しんできた。

 2人がベストの状態で代表合流した機会そのものが少なく、ニールセン政権下の11試合(国内組編成のE-1選手権を除く)で、長谷川と谷川が先発から共存した試合は「0」。ともにピッチに立ったのも、昨年10月のイタリア戦の45分間と、同月のノルウェー戦の35分間のみに限られている。

 会見で報道陣から「中盤で長谷川選手と谷川選手の共存がここまであまり見られなかったと思うんですが、今大会はどう考えていますか?」と問われた指揮官は、その理由を冷静に分析した。

「萌々子(谷川)は足などにいくつか問題を抱えていました。彼女は常に100%の状態だったわけではありません。唯(長谷川)も同様で、我々が2025年に戦った半数の試合で、彼女はプレーしていません。(代表活動に)いなかったことさえありました」

ターンオーバー導入濃厚だけに共存機会も?

過去のABEMAインタビューで長谷川は、谷川の才能に太鼓判。

 そのうえで、アジアカップでの共存については、次のようにコメントした。

「2人もコンディションさえ整っていれば、素晴らしいプレーになるでしょうし、(共存は)まったく問題ありません。ただ、それが実現するためには、2人が共に『フルスピード(万全の状態)』である必要があります」

 今大会のインサイドハーフ陣は、長谷川と谷川に加え、松窪真心(ノースカロライナ・カレッジ)、林穂之香(エヴァートン)、成宮唯(INAC神戸レオネッサ)という顔ぶれで、アンカーが主戦場の宮澤ひなた(マンチェスター・ユナイテッド)と長野風花(リヴァプール)をインサイドハーフに回す形もニールセン監督は何度か試してきた。

 また、グループステージは中2日の過密スケジュールだけに、指揮官は「各ポジションに2人から3人ぐらいオプションがあります。しっかりローテーションして、選手のコンディション維持に努めたい」とコメント。そのターンオーバーの中で、コンディションさえ整っていれば長谷川と谷川の共存もありえそうだ。

 なお、今大会は2026年3月1日から21日にかけてオーストラリアで開催され、FIFA女子ワールドカップ2027の予選も兼ねている(上位6チームが出場権獲得)。アジア最上位であるFIFAランキング8位の日本は、グループCでチャイニーズ・タイペイ、インド、ベトナムと対戦する。

(ABEMA/なでしこジャパン)