侍ジャパンに追加招集された楽天藤平尚真投手(27)が、新球を引っさげ世界一に挑む。沖縄・金武キャンプでシート打撃に登板。…
侍ジャパンに追加招集された楽天藤平尚真投手(27)が、新球を引っさげ世界一に挑む。沖縄・金武キャンプでシート打撃に登板。招集発表の前日11日から再び使い始めたWBC球で、宗山や小深田ら打者7人と相対した。
速球でファウルに押し込むなか、自ら「想像以上に良かった」というのがツーシーム。対戦した中で唯一の右打者・水上に2球投じ、遊ゴロに打ち取った。「ツーシームを使えるようになれば、投球の幅がかなり広がる」。速球とフォークでリリーフの立場を確立したが、進化を求めて今季から挑戦中。国際舞台にはうってつけの球種だ。
一方、フォークは抜け気味で課題を残したが「(昨秋の)日韓戦ではシーズン中に比べて精度が悪かったので、オフにしっかり対策はしてきた」と気にしていない。
シート打撃を視察した宮本慎也氏(日刊スポーツ評論家)は「以前ほどではないが、WBCで使用するメジャー球と日本のボールには違いがある。一番、厄介なのはフォークで、抜けやすく、落ちが甘くなってしまう傾向は否めない。藤平は昨年の日韓戦ではフォークを操れていた。今日は抜けていたが、慣れていけば大丈夫」とコメントした。