カステヤノスの今季年俸は2000万ドル メジャーリーグのキャンプインが目前に迫っている。フロリダ州クリアウォーターにある…

カステヤノスの今季年俸は2000万ドル

 メジャーリーグのキャンプインが目前に迫っている。フロリダ州クリアウォーターにあるフィリーズの施設には選手たちが続々と集結しているが、合流を“拒まれた”選手がいる。主砲のニック・カステヤノス外野手だ。米スポーツメディア「ジ・アスレチック」のマット・ゲルブ記者が報じている。

 ゲルブ記者は11日(日本時間12日)、「お馴染みのフィリーズが(ほぼ)帰ってきた。だが、今年の春の主役は若手たちだ」との見出しで記事を掲載。キャンプ地の異変を伝えている。記事によると、ロビーからクラブハウスへ続く廊下には主力選手たちの写真が並んでいるが、水曜日の時点ではトレイ・ターナー内野手とアレック・ボーム内野手の写真の間に、不自然な「隙間」があったという。

 以前、その場所にはカステヤノスの写真が飾られていた。彼はまだ名簿上はフィリーズの選手だが、クラブハウスに彼のロッカーは用意されていないという。記事では「数100万ドルの節約を試みる球団側は、カステヤノスに対し、今週の施設への合流を見合わせるよう伝えた」と言及。事実上の“追放”状態となっている。

 33歳のカステヤノスは、2022年から5年総額1億ドル(約150億円)の大型契約でフィリーズに加入した。しかし、加入4年間で一度もOPS.800以上のシーズンはなく、昨季は147試合に出場したものの、打率.250、17本塁打、OPS.694と低迷。勝利貢献度WARは-0.8にとどまった。今季も年俸2000万ドル(約30億円)の契約が残っており、シーズン後には放出の可能性が取りざたされたが、記事によると「トレードか放出か、カステヤノスに関する決着は2日以内に下される見込みだ」という。(Full-Count編集部)