阪神は12日、ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)代表の石井大智投手が負傷したため、WBCへの出場辞退を申し入…

 阪神は12日、ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)代表の石井大智投手が負傷したため、WBCへの出場辞退を申し入れたと発表した。

 石井は11日の紅白戦で登板。返球に備えて本塁後方へカバーに入ろうとした際に左足を痛めた。球団によると、12日に大阪府内の病院で検査を受け、左アキレス腱(けん)損傷と診断された。全治までの期間は明らかにしていない。

 石井は昨季、プロ野球記録となる50試合連続無失点を達成するなどリリーフ陣の柱としてリーグ優勝に貢献。WBCでもリリーフ陣の中心的な役割を期待されていた。

 阪神から同じく日本代表に選ばれた選手たちも、石井の離脱を悲しんだ。坂本誠志郎捕手は「一緒に出たかったが、本人が一番悔しいはず」。森下翔太外野手が「WBCに出るために準備してきた大智さんの思いも背負ってがんばりたい」と言えば、佐藤輝明内野手は「悲しいですけどしっかりなおしてほしい。シーズンで一緒にできれば」と再起を願った。